おはようございます、今日は早起きしてネットニュースを見ていたのですが、朝から悲しいニュースを目にしました。
もうすでに知っている方も多いと思われますが、浜松で空自のヘリUH60J減りが墜落したという事故が起きましたね。
事件が起きたのは昨日でニュースもやっていたらしいのですが、今年は北海道でもプロペラ機の事故があったので『また・・・?』とびっくりしました。
被害状況やヘリの墜落・落下場所、そして搭乗者は何人ほどいたのでしょうか?
とても悲しい事件なのですが、『なぜ最近こんなにヘリの事故が多いのだろう?』と気になったので、ヘリが墜落事故を起こす際の原因などを調べてみました。
Contents
浜松でUH60Jヘリが墜落した原因は?場所や被害状況と搭乗者を調査
今回のヘリ墜落は17日午後6時ごろ起きたようです。
”航空自衛隊浜松基地(浜松市西区)の南約31キロの太平洋上で、同基地所属のUH60J救難ヘリコプターが訓練中にレーダーから消えた。”とニュースにはありましたが、午後6時という事で視界もだんだん暗くなり飛行は難しくなりそうですが、一体なにが原因だったのでしょうか?
搭乗者の情報や機器の故障などについても調べてみました。
浜松でUH60Jヘリが墜落した場所や被害状況と搭乗者は?
浜松沖で墜落したヘリは、浜松基地から約31キロの太平洋上で、墜落しました。
5時50分頃に吉を出た、同基地所属のUH60J救難ヘリコプターは暗視装置を使った要救助者を探す訓練中だったようですね。
日が落ちる時間でもあり、暗い中での訓練でした。
場所は、約30キロ南の沖合。
画像出典 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101701076&g=soc
海の上で消息を絶ちました。
被害状況ですが、現場付近の海上で空自の文字が書かれたヘリの扉、燃料タンクなどの一部のパーツは見つかったようなのですが、
機長の花房明寛3等空佐(42)のほか、副操縦士や救難員、機上整備員が搭乗していた。
(引用 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101701076&g=soc)
上記の搭乗者4人の方の行方が不明です。
筆者は空自の位について詳しくないのですが、42歳という割とベテランの方が乗っていたにもかかわらず墜落事故が起きってしまったということなので、人為的なミスではなく機体になんらかの不具合が起きたのか?それとも悪天候のせいか?という事を考えたのですが、実際はまだ原因がわかっていないようです。
基地を出発して10分後には訓練中にレーダーから消えました。
基地を出発してすぐということなので、この短時間の何かしらの事故が起きたという事ですね。
”救難信号を出す隙もない”ほどのことが起きたのでしょうか?原因はわかっていませんが、今年は過去にも墜落事件があったのでその時の原因などを調べてみました。
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浜松でUH60Jヘリが墜落した原因は?
今年5月に起きた空自の事故では、プロペラ機が斜面にぶつかって墜落したというものがありました。
その時の原因として挙げられているものは、
- 操縦ミス
- 急な機体トラブル
- 天候のトラブル
- 高度処理やコースを誤った
などの原因が指摘されていました。
今回のヘリ墜落事故ではこの時とは状況も機体も異なりますが、天候のトラブルや急な機体トラブルというのは同じように可能性がありそうです。
気になるのは救難信号がなかった、緊急の通信もなかったということで、とっさの対応が非常に難しい”突然のトラブル”だったということでしょうか。
人を助けるための救助訓練をしている自衛官の方が、このような事故で命を落としていくのはとてもいたたまれない気持ちになりますよね…。
まだ機体も見つかっておらず原因の究明はままならない状況ですが、これ以上同じような事故が増えないようになんとか解明してほしいところです…
まとめ
原因の究明がされていないのでふわっとした予測しかできませんでした。
しかし、ニュースやネット上の情報を探してもきちんとした原因はまだ出ていませんでしたので、今後詳しい情報上がでてきたらその時追記していこうと思います。
今回のような事故は悲しいですし、民家などに墜落していたらと考えると非常に危険で怖いですよね…。
自衛官の被害も一般人の被害もこれ以上出ないような対策や原因の究明が今後されてほしいなと思うようなニュースでした。
また新しい情報が出たら更新していこうと思います。
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