最近は”速水もこみち”さんなどの活躍もあり、”料理男子”が増えてきていますよね!
包丁でリズミカルに食材を切ったり、フライパンをさっと回したりする姿は男女問わずかっこいいものですよね。
彼がオリーブオイルをがっつり格好良くかける姿のおかげか?
パスタを中心にイタリアンを作る人がかなり増えてきているように感じます。
かく言う私もパスタが大好きです!
週に2,3回パスタを作って食べている料理男子です。笑
(男子と言っても26ですが…。)
これから料理、特にパスタを作ってみたい!という人。
もっとパスタをおいしく作れるようになりたい!という人に向けて…
今日はパスタが美味しくなるおすすめフライパンについて、性能やサイズ、コンロの場合、IHの場合などに分けてあなたへのおすすめを紹介していきます!
Contents
美味しくパスタを作るにはフライパンは何を選べばいい?
- キッチン事情(IHかコンロか)や、一度に作る料理の量に合わせておすすめのパスタ用フライパンを紹介していきます。
- 何製がいいのか?フライパンの種類とメリット・デメリットについて
- サイズはどのくらいの大きさを選べばいいのか?
- IHの場合には何製を選べばいいのか?
このあたりの事を考慮して解説していきます!
フライパンの種類とメリット・デメリット
フライパンの種類には様々なものがある事はご存知だと思いますが、パスタを家でおいしく作る場合に選択肢によく挙がるものには、
- テフロン(フッ素)加工
- アルミ
- ステンレス
などの素材があります。
ではそれぞれのフライパンのメリットとデメリットを見ていきましょう。
テフロン(フッ素)加工フライパン
テフロン(フッ素)加工のフライパンは鉄やアルミなどの上にテフロンで加工されたフライパンです。
- 食材がくっつきにくい
- 軽くて扱いやすい
- 値段が安い
- パスタ以外の他の料理にも使える
- 汚れもくっつきにくいので手入れが簡単
こういうメリットがあります。
今では家庭に1個はあるほどの優れモノで色んな料理に使えるオールラウンダーですが、もちろんパスタにも使えます。
ただし熱伝導の面で他のフライパンに劣るので、素早い温度の変化に対応して欲しいパスタ、例えば途中で白ワインを飛ばしたりするボンゴレパスタなどを作る場合はもう少し早く温度が上がって欲しいなあと思う時もあります。
あと個人的にはソースがフライパンに少し染みこむので、アルミやステンレスに比べてソースの絡みが”もうちょっと”という印象を受けますね。
とはいえ、手入れも簡単で安いし、なんにでも使えるテフロンは最初の一個目にかなりおすすめです。他の料理にも使えますしね!
決定的なデメリットもないし、じゅうぶんおいしいパスタが作れるので今から始めたいならテフロンはおすすめです!
アルミフライパン
私が一番おすすめするのがこのアルミフライパンです。
アルミフライパンの特徴は以下のようになっています。
- 軽いから振りやすい
- 熱伝導がいいから火加減を好きに変えられる
- ソースが絡みやすい
- 見た目が最高にかっこいい
アルミは油と水分を合わせて”乳化”させるパスタにとって、”振りやすい”という点でかなりマッチしています。
乳化の際はフライパンを何度か振る必要があるので、もっとも軽くて振りやすいアルミはパスタに適しています。
熱伝導がいいので自由自在に火加減を調節できて、しかもソースの絡みがものすごくいいです。
ただしIHでは”変形”の恐れがあるので、多くのアルミパンは使えない傾向があります。
なので使う際は注意ですね。
高温での調理は焦げ付きやすいので適していませんし、こげつきやすいというデメリットもありますね。
私が思うアルミの一番の特徴は”かっこよく見える”というところです。笑
キッチンに飾っておくだけでもかっこいいし、アルミを振っていると料理そう美味い人に見えますよ!笑
そういった点でもおすすめですね!
ステンレスフライパン
ステンレスは使い方がけっこう難しいと話題ですが、パスタにはかなり適しています。
- 丈夫で錆びにくい
- 保温性がある
- 汚れが落ちやすい
- ピカピカでかっこいい
- ソースの絡みが良い
ステンレスは錆びないことで有名ですが、一旦貯まった熱をなかなか逃がせません。
なので火を止めてもフライパンが高温になり焦げ付くという事が起きやすいです。
ただその分余熱での調理ができて経済的にも助かりますし、強火を長く使うことがなくて、油を多く使うパスタではくっつく心配もあまりないです。
さらにソースをはじきやすいのでその分パスタにソースが良く絡みます。
保温性も相まってふっくらしあがってくれますよ。
ステンレスパンはぴかぴかアルミ並みにかっこいいです!
形から入ってみよう!と思うならこれが一番お勧めです。
テンション上がりますし、料理も楽しくなりますよ。
ただし取り扱いは初めてだと少し難しいので使い方を少し勉強してから使いましょう。
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おすすめのサイズ
次にサイズですが、これは一度に何人分作るか?によって選びましょう。
1人~2人の場合は26センチぐらいがちょうどいいです。
ただし男性2人分作る場合には注意が必要です。
大盛り2人分を作る場合は26センチだと少し振り辛くなります。
なのでその場合は28センチを使いましょう。
3~4人以上の場合は28センチがおすすめですね。
これ以上の大きさになると家では扱いづらくなります。
なので1~2人なら26センチ。
大食い男2or3~4人以上に作るなら28センチがお勧めです!
IH用のおすすめパスタ用フライパン
最後にIHで使うならおすすめは?ということについて話していきます。
個人的にはアルミパンをおすすめするのですが、アルミはIHでは使えません。
なのでテフロン加工のものか、ステンレスを使ってください。
今家にテフロンがあるなら、少し扱いが難しいですがステンレスのフライパンを買って挑戦してみてもいいと思います。
ソースの絡みが全然変わってくるので、一回作れば味の違いがよくわかると思いますよ!
フライパンを買う際は、必ず「IH」での調理が可能か!?というところを注意して買ってくださいね!
まとめ
フライパンの種類によってパスタができた時の味はおもしろいほどかわります。
ぜひ今使っているテフロンなどのフライパン以外にもアルミやステンレス、今日は説明しませんでしたが高価な銅のフライパンなんかもプロの現場では使われているので、いろんなフライパンでパスタ作りに挑戦してみてくださいね!
最近はフライパンも安く買えるようになっていますので、ぜひ失敗を恐れずいろんなフライパンを試してみてくださいね。
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